ビアレッティ ヴィーナス 2Cupでアメリカーノを淹れる記事になります。
ご自宅で本格的な珈琲を淹れてみたい方、
これからお家カフェに挑戦してみたいという方におススメな内容となります。
アメリカーノはエスプレッソを水で薄めたコーヒーの為、
エスプレッソ器が必衰となるコーヒーとなります。
しかし、お家カフェでエスプレッソ器はなかなか敷居が高いかと思われます。
ここで登場するのが、直火式エスプレッソ器です。
エスプレッソとは厳密的に区別されますが、この器具を用いる事で十分お家で楽しめる抽出が出来るようになります。
この直火式エスプレッソ器、
ビアレッティ社から提供されているマキネッタと呼ばれる器具が大変有名です。
この記事ではそのマキネッタのステンレス製版【ヴィーナス】を使用します。
Cup数は2cupです。
さっそく、ビアレッティ ヴィーナスを使用したアメリカーノを淹れていきましょう。
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アメリカーノを淹れる器具

中央に存在するポットの様な器具が直火式エスプレッソ器のヴィーナスになります。
ステンレス製の為、酸化に強く、見た目もオシャレ、おススメな器具です。
一番左は円筒状の器具はコーヒーミルです。
やはり少し本格的にコーヒーを淹れたい場合は必須のアイテムとなります。
この器具とコーヒー豆さえ有れば、美味しいコーヒーを淹れる事が出来ます。
大変シンプルかと思います。
ビアレッティ ヴィーナス 部品構成

マキネッタ及びヴィーナスはおおよそこの3部品より構成されています。
左:ボイラー(水を淹れる所)
中央:バスケット(挽いた豆を入れる所)
右:サーバー(抽出されたコーヒーが溜まる所)
単純な構造ですので、丁寧に扱っていれば丈夫です。
ビアレッティ ヴィーナス アメリカーノを淹れる
ここでは大まかな流れを画像と共に記載致します。
難しい内容では有りませんので、お気楽に読み進めて頂ければ幸いです。
ボイラーに水を投入

上の画像のボッチ部分は安全弁と呼ばれる箇所です。
この安全弁の下ぐらいまで水を入れます。
コーヒーミルで豆を挽く
コーヒーミルはポーレックス ミニ2というものを使用しています。
このミルのノッチ(挽き具合調整ネジ)を一番締めた状態から2~3戻した状態で挽きます。
大体下ぐらいの挽き具合になります。

挽いた豆をバスケットに投入。
豆は押し込まず、摺り切りにコーヒーを投入します。

ボイラーのネジ部やバスケットの端面部にはみ出てしまったコーヒーはしっかり取り除きましょう。
サーバーに接続・抽出

サーバーとボイラーを締めこんで接続したら抽出に入ります。
コンロを点火、弱火にした後、ヴィーナスを火にかけます。
ヴィーナス2cup本体の底は比較的小さい為、五徳があると便利。
取っ手が溶ける事を避ける為に先にコンロの火を点けてから、本体を火にかけましょう。
直火式エスプレッソ抽出

暫くすると「ポコポコ」音がしてコーヒーが抽出されてきます。
ここでコンロの火を止めます。
※通常、丈夫の蓋は閉じて下さい。
上がってくるコーヒーが無くなれば抽出終了です。
抽出されたコーヒーをカップに

ビアレッティ ヴィーナスからマグカップに直火式エスプレッソを注ぎ入れます。
本体は熱いですので注意して下さい。
大体、2cup用ヴィーナスで下の画像ぐらいの量となります。

この状態はモカ・コーヒーと呼ばれます。
濃厚な味わいが楽しめます。
アメリカーノに

お湯でお好みに薄めたらアメリカーノの出来上がりです。
初めて作成される方は初め少なめのお湯で薄めて、好みに合わせるのが宜しいです。

ハンドドリップ、フレンチプレスとはまた違った風味で大変美味しいです。
ビアレッティ ヴィーナス アメリカーノを淹れる 器具紹介
ここでは今回の記事で使用した器具の紹介となります。
ステンレス製の為、管理が簡単です。こちらは2cup用となります。
ポーレックス コーヒーミル ミニ2
丈夫で分解能に優れていて、細かい所まで綺麗に清掃する事ができます
おわりに
「ビアレッティ ヴィーナスでアメリカーノを淹れる」
最後まで読んで頂き有難うございました。
お家でもお気楽、簡単に本格的な珈琲を楽しむことが出来ます。
週末バリスタも楽しい趣味となります。
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