スターバックス コロンビア【COLOMBIA」コーヒー豆 レビュー

コーヒー

スターバックスのコーヒー豆、【COLOMBIA】(コロンビア)のレビュー記事です。

スターバックスは言わずとしれたコーヒーショップ。
全世界でそのファンは多いかと思います。

豆を購入する事でご自宅でもスターバックスの味を楽しめます。
今回はフレンチプレスでスターバックス コロンビア【COLOMBIA】を淹れます。

これからお家カフェに挑戦されようかお考えの方には
フレンチプレスを用いたコーヒーの淹れ方の流れも分かる内容かと思います。。

↓スターバックスのコーヒー豆【KENIA】はコチラの記事になります。一緒に読んで頂けると幸いです。
スターバックス ケニア(KENYA) レビュー


この記事は下記の方におススメな内容です。

おススメ

・スタバの豆の購入を考えていて、どれにしようかお悩みの方。
・コロンビア豆の特徴を知りたい方。
・フレンチプレスの購入を考えている方。
・お家カフェに挑戦したい方。



※味に関しての記事コメントは個人的なものとなります。
是非、ご自身の味覚でお試しください。

今回使用したコーヒー器具に関しても、
記事内で紹介させて頂きます。高価な器具は一切使用していません。


ご購入の参考になればと思います。

スターバックス コロンビア (COLOMBIA) 豆の特徴

豆の特徴

スタバのコーヒー豆、【COLOMBIA】(コロンビア)の特徴です。

生産地ラテンアメリカ
生産国コロンビア
加工方法水洗式
キーワードJUICY(ジューシーな)
NUTTY(ナッツのような)
風味酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
STARBUCKS オンラインショップより


加工方法は水洗式になります。
情報として載っていますので、水洗式とは何か少し記載します。

水洗式とは


ウォッシュドと良く呼ばれます。
コーヒー豆(生豆)になるまでの工程を簡単に記載します。

コーヒーの精製方法はナチュラルウォッシュドに大別され、
ウォッシュドは広く用いられている製法になります。

精製方法は大まかに下記になります。

水洗式(ウォッシュド)
【コーヒーの実】【果肉除去】【果肉周りの粘液質 ミューシレージ除去】→【水洗い】
【乾燥】【脱穀 パーチメント除去】【生豆】

コーヒーチェリー断面



果肉を除去した後に、水洗いして粘液質を取り除きます。
この為、一般的にスッキリとした味わいに仕上がると言われています。


一方ナチュラル式は大まかに下記の製法になります。

ナチュラル式
【コーヒーの実】【乾燥】【脱穀】【生豆】

果肉を取り除かず乾燥させます。
一般的にフルーティな風味が出ると言われています。


コーヒーの知識は面白いですが、
最終的には自分の好みに合っているか、美味しいかです。

あまり、うんちくは好ましくないのかもしれませんので、この辺で締めます。


スターバックス コロンビア


スターバックス コロンビア(COLOMBIA)コーヒー豆 をフレンチプレスで淹れる


コーヒーを自宅で淹れる場合。

ハンドドリップ又はフレンチプレスモカエキスプレスで淹れます。

初心者でも簡単に美味しいコーヒーを楽しむことが出来ますので、
ハンドドリップとフレンチプレス、この二つの抽出法が大変おススメです。

器材も少ないので、これからお家カフェに挑戦しようとされる方、
是非、こちらもご購入の選択肢の一つに挙げてみて下さい。

この記事ではフレンチプレスを用いて、スターバックス コロンビアを淹れていきます。
コーヒーの風味が詰まったコーヒーオイルも抽出でき、風味も十分楽しめます。

※ハンドドリップもまたお気軽にコーヒーを楽しめる抽出方法です。
日本人好みのクリアな味と舌触りを味わいたいなら、こちらが宜しいかと思います。

スターバックス コロンビア (COLOMBIA)の開封


開封すると香ばしい香りが漂います。
MEDIUMローストという事でしたが、私が普段飲んでいるダークさも有ります。

スターバックス コロンビア


豆の不ぞろいさを感じますが、普段からあまり気にしていません。

計量計で分量を取る


キッチンスケール


初めての豆の場合、私は10gで淹れています。
豆の量は飲んでみないと分かりません。先ずは無難な所から攻めてみます。

※これからお家カフェをされるようでしたら、
計量計をご購入された方が宜しいかと思います。慣れると大体の分量が分かるようになります。


コーヒーミルで豆を挽く


コーヒーミルで中荒程度に豆を挽きます。

フレンチプレスでは中荒が基本となっています。
ペーパーフィルターでは有りませんので、細かい挽き具合では舌触りの悪さが増してしまいます。


ポーレックスミニ2


コーヒーミルはポーレックスミニ2を使用しています。
長らく使用していますが、問題なく、良い切れ味です。



ポーレックスコーヒーミルのノッチを締めた所から15回緩めて調整。
フレンチプレスの場合は大抵この辺りで挽いています。

香ばしい匂いが漂います。

抽出


容器を温める為に、フレンチプレスのビーカーに一度お湯を入れ、捨てます。
これによって、冷たいフレンチプレスのビーカー(容器)が温まります。

豆をフレンチプレスの容器に投入、お湯を少量注いで30秒蒸らします。

30秒経過後、お湯を大体下の写真ぐらいまで注ぎ、
3分半待ちます(抽出3分半)。


見出し

フレンチプレスは大体この時間です。
蒸らし30秒+本抽出3分30秒のトータル4分と覚えると簡単です。



抽出終了 カップに注いで出来上がり

4分経過後、フレンチプレスのプランジャ部を押して出来上がりです。


お分かり頂けたかと思いますが。
フレンチプレスでの抽出は本当に簡単です。

お手軽なのにインスタントは違う本格的な珈琲をご自宅で楽しめます。


試飲 インプレッション


あくまで私の個人的な感想となります。



インプレッション

・程よい酸味、コク、苦みが少し強め
・バランス良いと感じる。香ばしさあり。
・ナッツ感?は私には感じず・・・。
・でも、美味しい。目覚めの一杯にいいかも。


スターバックス コロンビアのインプレッションはこんな感じでした。


今回はフレンチプレスでしたが、ハンドドリップでも味を確認したい所です。

ハンドドリップは珈琲オイルまでフィルターで濾されてしまいますが、
その味、舌触り共にクリアとなります。

私たち日本人にフィットします。

コーヒーの保存


コーヒーの保存について。
良く、使用する分を小分けして、後は冷凍庫保管が良いという話を聞きます。

私は直ぐ使用する分を小瓶に小分け、
残りは外袋のまま、キャニスターに入れて保存しています。

スタバ コロンビア



毎日飲んで、すぐに無くなる豆(ブレンド等)は、豆のみキャニスターに保存です。
分量も多いので、袋のままでは入りきれません。

上の画像後ろには前回使用したスタバの【KENYA】も有ります。


今回の使用器具


今回使用した私のお気に入り器具達を紹介します。
是非、ご購入の選択肢にどうぞ。


フレンチプレス
こちらのフレンチプレスを私は使用しています。
今のフレンチプレスは使用して2年を超えますが、問題なく使い続けられています。



コーヒーミル
コーヒーミルはポーレックスミニ2を使用しています。
こちらも使用して3年目になりますが、問題なく使用出来ています。

分解して細かいところまで清掃出来るのが有難いです。



コーヒースケール
コーヒースケールは豆の分量を量るだけの物です。
高価なものや、機能に優れているものを揃える必要はありません。




コーヒースプーン
コーヒースプーンは必要です。
こちらも高価なものは必要ありません。

私はフレンチぷエスの色に合わせる形でこちらのスプーンを使用しています。



終わりに


スターバックスのコーヒー豆、【COLOMBIA】のレビューはいかがでしたでしょうか?
私たち日本人にとって、コーヒーと聞いたらコロンビアと思いつく方も多い事でしょう。

スターバックスの【COLOMBIA】も我々日本人に馴染みのある味でした。

是非、ご自宅でお試しください。
最後まで読んで頂き有難うございました。

もし宜しければ、当ブログhimawaripressのコーヒーカテゴリにもどうぞ。

コメント

  1. […] […]

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