自称ミニマリストで海外在住3年目のhimawaripressのhimawariです。
ミニマリストとは?
必要最低限の持ち物を所有する事で生活を豊かにする生活様式と言って良いでしょう。
突き詰めていくと生きていく上で必要ないものは持たないという事です。
しかし、現代人が生きている中で必要なものだけを所有するとなると、
なんとも味気なく、それが生活を豊かにしてくれるとは到底思えないものです。
植物は生活に彩を与えますし、育てる楽しみも楽しみの一つでありますね。
この記事では私himawariが所有・管理する観葉植物を1点紹介致します。
日本人にとっては大変馴染みがあり、その形態からミニマリストのおススメな植物と感じます。
記事タイトルどおり「ポトス」という植物です。
この記事は下記の方におススメな内容です。
・観葉植物を飼いたいけど大きいと場所に困る。
・植物を育成したいけど初心者で何を購入したら良いか悩んでいる。
・ミニマリストの方で部屋に植物が有る環境が気になる。
・ポトスってどんな植物?丈夫なの?等気になる方。
ポトスの特徴
分類はサトイモ科に属します。
和名は「黄金カズラ」です。和名よりポトスの方が有名かと思われます。蔓性の植物です。
繁殖力が旺盛で刺し木で誰でも簡単に増やすことが可能です。
仕立て方はノーマルな鉢植えやハンギング(吊り下げて蔓を垂らす)、
ヘゴ立て(鉢に支柱を立てて蔓を上に伸ばす)が最も一般的かと思われます。
また、土を使わないハイドロカルチャーでも十分育ちます。
ミニマリストとポトス
私は自称ミニマリストを気取っています。
海外で生活していますので、移動が日本国内にいるよりも厄介です。
移動をもっと楽にしたい。そんな一心からモノが減っていき、今に至る感じです。
お陰様で部屋の中はスッキリ。
掃除も楽ですので、無精にならずに毎週末行えています。
とはいえ、モノが少なくなると少し寂しく感じるものです。
部屋の中に彩が欲しい。
「沢山は管理も出来ないし、何よりもスペースは取られたくない・・・」。
そんな風に思っている中、今所有・管理している「ポトス」と出会いました。
そんな中、現地の植物屋をのぞくとハンギング状態のポトスが売られていました。
「吊り下げればスペース取られない。掃除も楽だ。」と思ったわけです。
購入して今に至ります。
ポトスの管理法
植物好きの方はご存じかと思います。
初心者でも安心・安全な植物で、管理もとても簡単です。
設置場所:
半日陰、直射日光はなるべく避ける。
水遣り:
春から秋迄は水をたっぷり与える事で元気に育てる事が可能です。
冬場は水を切らし気味にするのが良いでしょう。
増やし方:
伸びた蔓の節々を切断して土に挿しておくだけで増えていきます。
水差しして根が出てきた後、鉢植えにすると定着率が上がります。
肥料:
成長期のみ(春~秋)に緩効性肥料
植え替え:
理想的には1年に一回が良いでしょう。思ったよりも根が張ります。
植え替えのタイミングで新しい芽を使用すると若々しい緑を楽しむことが出来ます。

まとめ
我が家のポトスはハンギングで1鉢だったものが、今では鉢植え2鉢になりました。
増やそうと思うと限りなく増えてしまう為、自制が必要です。
ポトスは中型の観葉植物です。
鉢も大きくなくて良いですし、蔓性なので生活様式に合った仕立て方が出来るんです。
「ポトス」はミニマリストにピッタリな観葉植物です。
また、以前私が管理していた観葉植物「モンステラ」もお勧めです。
エキゾチックな植物で耐陰性有り、自然と増えていきますよ。
殺風景になりがちなミニマリストのお部屋。植物で彩ってみませんか?
最後まで読んで頂き有難うございました。
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